ポケットモンスターは、1996年に初代ポケットモンスターレッド・グリーンバージョンがリリースされて以来、世界中で人気を博しています。しかし、この初代ポケモンには今では考えられないヤバすぎる仕様がいくつか存在します。以下に、初代ポケモンのヤバすぎる仕様の中から代表的な8つを紹介します。
1. 「裏技」の存在
ヤバすぎる仕様の中で最も有名なのが、「裏技」の存在です。初代ポケモンでは、特定のボタン操作や位置で隠された裏技を使用することで、通常では入手できないポケモンやアイテムを手に入れることができました。しかし、この裏技はゲームデータを破壊する可能性があるため、実際に使用することはおすすめできません。
2. 野生ポケモンの逃げる頻度
初代ポケモンでは、野生ポケモンがプレイヤーのパーティよりも高レベルだと逃げる確率が高くなる仕様がありました。このため、逃げられてしまうと手に入れることのできないポケモンも存在しました。
3. ポケモンの弱点が無視されるバグ
初代ポケモンには、ポケモンのタイプ相性によるダメージ計算のバグがありました。このバグにより、ポケモンの弱点を突かれるはずの攻撃も強攻撃扱いされ、意外な敗北に繋がることもありました。
4. ポケモンを交換できない仕様
今では当たり前のようにポケモンを他のプレイヤーと交換することができますが、初代ポケモンでは同じくらいのレベルやタイプのポケモンを交換することができなかったため、交換の際に不公平な状況が生まれることがありました。
5. 捕まえたポケモンの覚える技が不確定
初代ポケモンでは、ポケモンを捕まえた際に覚える技が不確定で、同じポケモンでもどの技を覚えるかはプレイヤーの運次第でした。そのため、好きな技を教えるためには何度も同じポケモンを捕まえる必要がありました。
6. マナーが悪くなる薬の存在
初代ポケモンでは、ポケモンを回復するアイテムとして「薬」が存在しました。しかし、これを使うとポケモンの隣にいたワザンを入手できなくなるため、通常では手に入らないレアなワザンを手に入れるためには、予めポケモンの配置を考える必要がありました。
7. コンピューター戦の不確実さ
初代ポケモンでは、コンピューターとのバトルにおいて、ポケモンの選出や攻撃をランダムで行う仕様がありました。そのため、どのような立ち回りをしても勝敗を占めることができない不確実性がありました。
8. ブラウン管テレビ対応のAGB以前最高レベルの景色
初代ポケモンは、当時発売されたゲームの中でも最高レベルのグラフィックを誇っていましたが、これはブラウン管テレビに最適化されており、現在の液晶テレビやスマートフォン等ではモザイク状になることがあります。このように、技術の進化により、初代ポケモンの景色も変わってしまいました。
以上が、初代ポケットモンスター赤・緑バージョンのヤバすぎる仕様の中から8つの代表的なものです。現在のポケットモンスターシリーズでは改善されている部分も多くありますが、初代ポケモンの特有の雰囲気もまた魅力の一つです。
初代時代のポケモン番組好きだったな
赤バージョンだとニャースが出てこないから、緑より金策がキツい…
しかも、ゲームコーナー景品のポリゴンが赤だと9999枚、緑だと6500枚とお金で換算する場合、赤バージョンが不遇過ぎる…
今はむしろ、急所技がほとんど急所に当たらん。