ポケモンの中には、特定の条件下で限定的に進化する「メガシンカ」という特殊な進化形態が存在します。この進化形態を持つポケモンは、とても強力な能力を持つ反面、一度メガシンカするとその強力な姿を維持することができません。さらに、メガシンカするには「メガストーン」というアイテムが必要となり、1度使用するとそのポケモンには再びメガシンカすることはできません。
しかし、中にはメガシンカしてもあまり強くならないポケモンも存在します。そこで今回は、メガシンカしても弱いと感じるポケモンの中でも特に弱い10匹をランキング形式で紹介したいと思います。
1位は「メガバシャーモ」です。メガシンカすることで攻撃力が上がりますが、耐久力が低くなり、特に防御面でのメリットはありません。さらにメガストーンを持たせると、通常の進化形態である「バシャーモ」よりも弱くなってしまいます。
2位は「メガボーマンダ」です。メガシンカすることでスピードが上がり、攻撃力もわずかに上がりますが、耐久力が低くなります。また、メガシンカ前のボーマンダの方が特性や技構成が優れているため、メガシンカする必要性が薄いポケモンです。
3位は「メガデンリュウ」です。メガシンカすることで攻撃力とスピードがわずかに上がりますが、防御力が低くなります。さらに、メガストーンを持たせると、通常の進化形態である「デンリュウ」よりも特性や技構成が劣ります。
4位は「メガマッシブーン」です。メガシンカしたことでHPや防御力が上がりますが、特性や技構成がメガシンカ前の「マッシブーン」と比べて劣るため、メガストーンを持たせる必要性が薄いポケモンです。
5位は「メガヘラクロス」です。メガシンカすることで攻撃力が上がりますが、通常の進化形態である「ヘラクロス」の方が特性や技構成が優れており、メガストーンを持たせるメリットはあまりありません。
6位は「メガマナムー」です。メガシンカすることで防御力と特防が上がりますが、攻撃力や素早さが下がります。また、メガストーンを持たせると通常の進化形態である「マナムー」よりも素早さが低くなってしまいます。
7位は「メガバニリュウ」です。メガシンカすることで耐久力が上がりますが、通常の進化形態である「バニリュウ」の特性や技構成がメガシンカ後のものよりも優れています。
8位は「メガコアルヒー」です。メガシンカすることで攻撃力と特防が上がりますが、その代わりに素早さが下がります。また、メガストーンを持たせると、通常の進化形態である「コアルヒー」よりも素早さが低くなります。
9位は「メガチルタリス」です。メガシンカすることで特防と素早さが上がりますが、その代わりに攻撃力が下がります。また、メガストーンを持たせると、通常の進化形態である「チルタリス」の方が優れています。
10位は「メガガブリアス」です。メガシンカすることで攻撃力と特防が上がりますが、同時に素早さが下がります。さらに、メガストーンを持たせると、通常の進化形態である「ガブリアス」の方が特性や技構成が優れています。
以上が弱すぎるメガシンカポケモンのTOP10です。メガシンカによって強化されるポケモンも多いですが、中には逆に弱体化するものも存在することを忘れずに、バトルの際には選ぶポケモンを選択する際に注意してみてください。
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