【ポケモン対戦の歴史】「ミロカロス」が“オワコン化”するまでの過程

【ポケモン対戦の歴史】「ミロカロス」が“オワコン化”するまでの過程

“オワコン化”とは、元々人気のあったものが廃れてしまうことを指すスラングです。この言葉は、ポケモン対戦の歴史の中で使われるようになりました。その中でも、特に有名な例が「ミロカロス」です。

「ミロカロス」は、2002年に発売されたゲーム『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で登場した水タイプのポケモンです。当時、バトルコロシアムと呼ばれるポケモンの対戦場所で人気を集めました。その主な理由は、ボールゲットで入手できるということと、強力な特性である「かいりきバサミ」を持っていたことです。この特性のおかげで、通常の攻撃を受けた時に確率で相手のポケモンの攻撃力を下げることができます。

しかし、次に発売されたゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』以降、「ミロカロス」はトレーナーに使われることが少なくなっていきました。主な理由としては、新たに登場したポケモンの強さやバトルシステムの変更があります。さらに、それまでの強さを誇っていた「かいりきバサミ」がダメージを与える相手のHPの最大値に比例するように変更されたことも要因として挙げられます。

その結果、「ミロカロス」は「昔は強かったけれど、今はもう使われないね」というイメージが付き始めました。そして、さらに新しいゲームが発売されるにつれて、「ミロカロス」は完全に廃れてしまいました。そのため、「ミロカロス」を使うこと自体をほぼ見なくなり、「オワコン化」するまでの過程をたどりました。

しかし、近年では新しく発売されたゲームでも「ミロカロス」が再び脚光を浴びることがあります。特に『ポケットモンスター サン・ムーン』では、改めて使い手が増えてきています。これは、「かいりきバサミ」を持つポケモンが少なく、「ミロカロス」の強さが見直されたことが大きいでしょう。それにより、「ミロカロス」がオワコンから脱出したとも言えるかもしれません。ポケモン対戦の歴史の中で、「ミロカロス」は繰り返し「強い」「弱い」と評価を変えてきましたが、今でも古参プレイヤーには特別な思い入れがあるポケモンの1つとして、その名前が語られています。

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