ポケモンカードのコレクターやプレイヤーの間で、最近話題になっているのが「引退品」です。プレイヤーがピリオドを迎えると、自分のコレクションやデッキは不要になりますが、中には高額なカードが含まれている場合があります。そのような「引退品」は、オークションや買取サイトなどで高額で取引されることがあり、中には数百万円にもなるものもあります。
今回は、その中でも価格が17万円と高額な引退品を開封してみる動画をご紹介します。開封されるのは、1990年代後半から2000年代前半に発売されたトレーナーカードの「リタイアグラフ」です。このカードは、プレイヤーが引退する際に証明書として用いられ、プレイヤーの名前やシャンペンタワーの印が押されているもので、入手困難なレアアイテムとなっています。
動画では、カードの外装や内側のパッケージの状態も細かく紹介されています。最初に、プレイヤーの名前や押された印など、カードの特徴的な部分がしっかりと映し出されます。そして、いよいよカードを開封します。まずはカードの表面をじっくりと見せてくれます。そして、手に取って裏返しにすると、カードの裏面にはプレイヤーとの思い出やカードを使ったデッキの秘密などが書かれていました。
さらに、今回の動画のオマケとして、前日から買取価格が上がったカードの相場をまとめたものが紹介されています。高額で取引されたカードや今後の値上がりが期待されるカードなどが紹介されており、コレクターやプレイヤーにとっては非常に参考になる情報が盛りだくさんです。
このように、プレイヤーの引退品を開封する動画は、コレクターやプレイヤーの興味をそそるものとなっています。また、引退品はカードだけでなく、プレイヤーとの思い出や秘密の記述が刻まれた特別なアイテムでもあり、今後もその価値は上がっていくでしょう。
