リストラとは、企業が業績悪化や経営戦略の転換などの理由で、従業員の一部を削減することを指します。
ポケモンの世界でも、リストラが行われることがあります。リストラされてしまうと、ポケモンは完全に空気扱いされてしまい、出番もなくなることになります。
今回は、過去にリストラされたポケモンの中でも特に印象的な10匹をご紹介します。
1. ナゾノクサ
ナゾノクサは、ポケモンの第1世代で登場した草タイプのポケモンです。しかし、第2世代以降は登場せず、リストラされてしまいました。その後、第6世代で復活したものの、完全に存在感が薄くなってしまいました。
2. ピカチュウの後輩イーブイとその進化系
第1世代でピカチュウとともに登場したイーブイとその進化系は、第2世代以降の作品ではほとんど出番がありません。特に、エーフィやブラッキーは第4世代以降は出番が大幅に減少し、完全に空気になってしまいました。
3. トランセル
トランセルは、第3世代で登場したむしタイプのポケモンです。一度進化するとサイズが大きくなり、飛行タイプになる特徴がありました。しかし、第4世代以降は進化先であるトリトドンの出番が減少し、トランセル自体の出番も減ってしまいました。
4. ニョロゾ
ニョロゾは、第1世代で水タイプのポケモンとして登場しました。そして第2世代で進化先のニョロボンが登場しましたが、第3世代以降は登場せず、ニョロゾも完全に空気になってしまいました。
5. ポリゴン
ポリゴンは、第1世代で登場したノーマルタイプのポケモンです。第2世代以降は登場せず、第6世代で復活したものの、完全に空気になってしまいました。
6. カイロス
カイロスは、第2世代で登場したむしタイプのポケモンです。第3世代以降は登場せず、第6世代でカイロスナイトというメガシンカする形で復活しましたが、それ以外では完全に空気になってしまいました。
7. サワムラーとエビワラー
サワムラーとエビワラーは、第1世代で同時に登場したかくとうタイプのポケモンです。しかし、第2世代以降は登場せず、完全に空気になってしまいました。
8. ムウマ
ムウマは、第1世代でゴーストタイプのポケモンとして登場しました。しかし、第2世代以降はゴーストタイプのポケモンが大幅に増えたことで、出番が減り、完全に空気になってしまいました。
9. エイパム
エイパムは、第2世代で登場したノーマルタイプのポケモンです。第4世代ではわざ「ぶんまわる」がゲーム内で使用できるようになりましたが、それ以外では出番が減り、完全に空気になってしまいました。
10. ガーディとウインディ
ガーディとウインディは、第1世代で登場したほのおタイプのポケモンです。初期のポケモンの中でも人気が高いポケモンでしたが、第2世代以降はほのおタイプのポケモンが増えたことで出番が減り、完全に空気になってしまいました。
以上が、リストラから3年で完全に空気になってしまったポケモンの10選です。ポケモンの世界でも企業と同じように、時代の変化や新しいポケモンの登場などによって徐々に出番が減ってしまうことがあります。しかし、ファンの人々の心にはいつまでも記憶されているポケモンたちです。
