ポケモンの個体値（IV）は、ポケモンの能力の最大値を表す重要な指標です。ポケモンの能力にはHP、攻撃力、防御力、特殊攻撃力、特殊防御力、素早さの6つがあり、それぞれが個体値によって決まります。個体値は0から31の間のランダムな数字で、値が高いほどその能力の最大値が高くなります。また、個体値が高いほどポケモンも強くなります。
ポケモンの個体値は通常ボックスに入ったポケモンのステータス画面で確認することができます。個体値の確認方法は色々ありますが、一番簡単なのはポケモン図鑑やポケモンバンクの「詳細」画面で確認する方法です。
また、個体値の目安としては「0～9」がとても低い値、「10～19」が低い値、「20～29」が中くらいの値、「30～31」が高い値とされています。でも、個体値が低いからと言ってすぐにポケモンが使えないわけではありません。技の組み合わせや特性、育成項目（努力値）や個体値ステータスを上げる道具（パワー系アイテム）を活用することで、弱いポケモンも非常に強いポケモンに育てることができます。しっかりとポケモンの特性や技を理解し、個々のポケモンに合った育成方法を考えることが大切です。
