ポケモンSVの新しいバージョンでは、強力な技や残念な技が多数追加されました。今回は、ポケモントレーナーにとって注目すべき、あるいは残念すべき15の技を紹介します。
「ぶっ壊れ技」の代表格は、『ゴッドバード』。「ねらいうち」がついた状態で使うと、強力な物理攻撃を繰り出すことができます。また、新しいぶっ壊れ技の中でも最強クラスの威力を誇るのが『ドラゴンアロー』。「リベンジ」がついた状態で使うと、タイプ相性に関係なく敵に大ダメージを与えることができます。
しかし、一方で「どなる」や「スプーンまぼろし」などの残念な技が追加されたことも紹介しなければなりません。これらの技は、相手の能力を下げることや相手の技をコピーすることができますが、威力が低く、使用するメリットが少なくなりました。
その他にも新登場した注目の技として、「ヘドロこうげき」が挙げられます。これは、ポケモンタイプに関係なく使える「ヘドロばくだん」が、さらに攻撃力が高くなったものです。また、「ハイパーハリケーン」や「フライングプレス」など、タイプ相性がいいと強力な威力を発揮する技も注目されています。
一方、残念な技としては、「じこさいせい」や「ちょうはつ」があります。これらの技は自分のポケモンがもともと持っている特性を解除してしまう効果があり、戦略的に使いにくいものとなっています。
さらに、「はらだいこ」や「いちゃもん」など、相手の能力や状態異常をコピーする技も新しく追加されました。しかし、これらの技は自分のポケモンにも同じ効果が発生してしまうため、敵をコピーするリスクがあります。
今回紹介した技だけでも、ポケモンバトルを有利に進めることができる重要な技が登場したことがわかります。しかし、使い方によっては自分に負担をかけることもあるので、プレイヤーは技の効果やリスクをしっかり把握し、戦略的に使い分けることが重要です。
