ポケモンの性格値（SV）に関する、細かすぎて気づかなかった小ネタ20選をご紹介します。
1. 性格値の最大値は31で、理想的な値とされています。しかし、実際には1/8192の確率で最大値よりも高い値になることもあります。
2. 性格値は個体ごとにランダムに決まりますが、孤島で孵化させると親の性格値が引き継がれる可能性があります。
3. ゲーム内では見えない裏の数値として「隠れ個体値」があり、これが高いと性格値が高くなりやすくなります。
4. ポケモンの外見や性格と性格値には関連性がありません。例えば、赤いイソップは性格値が高いとは限りません。
5. 性格値はそのポケモンの能力に直接影響するわけではありません。ただし、ある性格によっては特定の能力が強くなったり弱くなったりする場合もあります。
6. タマゴを孵化させたときの性格値は、親の個体値によって決まることが知られています。そのため、孵化アイテムを使うことで性格値を上げることができます。
7. 野生のポケモンの性格値は、脱出岩を使っておきがえしただけでは変わりません。再び戦う必要があります。
8. 通常のバトルでは個体の性格に影響がないため、性格値が低くても活躍することができます。しかし大会などのレートバトルでは注意が必要です。
9. ランク上げやぎんのゆかなどを使ってレベルが下がると、性格値は減少しません。
10. バトルタワーなど、特定の施設では性格値が設定されたままになります。そのため、性格値を上げるためにレベルを下げる行為は無意味です。
11. ポケモンの性格値は、対戦時に相手にばれることはありません。
12. 性格値はポケモンごとに個別に決まるものであり、同じ種類のポケモンでもそれぞれ異なる可能性があります。
13. 一般的に「まったり」や「いじっぱり」などの性格は人気が高い傾向にありますが、実は性格値には大きな差がありません。
14. ピカチュウの性格は、ゲーム内の設定で「臆病」になっていますが、実際の性格値は「おだやか」に設定されています。
15. 一人称や台詞の内容は性格値とは無関係であり、設定によって変わります。
16. 性格値は捕まえたときにすでに決まっているわけではありません。バトル中にレベルアップすることで変化する場合もあります。
17. ポケモンごとに最適な性格が存在しますが、それぞれのプレイスタイルに合った性格を選ぶのも楽しみの一つです。
18. 「タフ」や「いじっぱり」など、ポケモンの性格名には英語由来のものが多いです。
19. 性格値が高いということは、レベルアップ時に能力が上がる確率が高くなるということではありません。あくまでも平均値が高くなるだけです。
20. 性格値が高すぎると、性格が極端に強く出過ぎてしまうこともあり、バランスが崩れることがあります。そのため、強い性格ばかり追求するのではなく、適度にバランスを取った性格を選ぶのが良いでしょう。
以上、ポケモンの性格値にまつわる細かい小ネタ集でした。性格値はポケモンの能力に直接影響はしませんが、個体ごとに異なる特徴を持たせることができる面白い要素の一つです。ぜひ、ポケモンを楽しむ中で性格値のことも意識してみてください。
