ポケモンSVとは、ポケットモンスターシリーズの最新作である「ポケットモンスター ソード・シールド」の対戦システムで使用するポケモンの能力を表す数値のことです。この数値が高ければ高いほど、ポケモンの強さや耐久力が向上します。
しかし、中にはランクマッチングで使えないポケモンも存在します。ランクマッチングとは、ポケモンを使って対戦する際に、自分のポケモンの強さや性能を比べてランキングを決めるシステムのことです。ランクマッチングでは、対戦で使われるポケモンの中から一定のルールに基づいて強さの近いポケモンを選ぶため、強力なポケモンのみが選ばれる傾向があります。
そこで今回は、ランクマッチングで使いづらいとされるポケモンをご紹介します。1つ目は「カイリュー」です。カイリューは強力な攻撃力を持っていますが、耐久力に欠けるため、すぐに倒されてしまう可能性が高いです。また、タイプ相性の悪さもネックとなります。
2つ目は「ジバコイル」です。ジバコイルは特性の「がんじょう」が削除されており、本来の強さを発揮できません。このため、耐久力が低く、使いづらくなっています。
3つ目は「アーティックノック」です。アーティックノックは高い攻撃力を持ちますが、耐久力が低すぎてすぐに倒されてしまいます。さらに、タイプ相性の悪さもあります。
4つ目は「メタグロス」です。メタグロスは強力な攻撃力と耐久力を持ちますが、ランクマッチングでは弱点となる「わるいてぐせ」が禁止されています。そのため、性能が劣化してしまい、使いづらくなっています。
5つ目は「ラティアス」です。ラティアスは攻撃力や耐久力が高く、特性の「ふゆう」を活かして素早く動けるという強みを持っていますが、特性「ふゆう」が禁止されています。そのため、性能が大きく低下し、ランクマッチではあまり活躍できません。
6つ目は「グランブル」です。グランブルは高い攻撃力を持っていますが、四天王の双剣や鋭い爪、ほうでんのつづきなどのような強力な物理技がなく、特性の「はやあし」が禁止されているため、使いづらいポケモンとなっています。
7つ目は「デンジュモク」です。デンジュモクは高い耐久力を持っていますが、攻撃力が低いのがネックです。さらに、特性の「かたやぶり」が禁止されているため、タイプ相性の悪さが出てしまいます。
以上がランクマッチングで使いづらいとされるポケモンの代表例です。しかし、ランクマッチング以外の対戦やストーリー攻略などでも活躍することはできるので、一概に弱いとは言えません。また、個々のポケモンの性能や使い方によっては、ランクマッチングでも十分戦えることもあります。是非、自分の好きなポケモンを使って研究することで、強いポケモンとして育ててみてはいかがでしょうか？
