歴代草御三家の歴史を徹底解説【歴代ポケモン】

歴代草御三家の歴史を徹底解説【歴代ポケモン】

草御三家とは、ポケモンシリーズにおけるスターターポケモンの1つで、草タイプのポケモンの中から毎世代3匹が選ばれています。草タイプのポケモンは自然や植物といった要素を基にしたポケモンが多く、プレーヤーによって選ばれるポケモンでもあります。

第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ・海外版での「レッド・グリーン」)では、フシギダネ、フシギソウ、フシギバナの3匹が草御三家に選ばれました。フシギダネは頭に種が生えており、フシギソウは2本の草の角が生えています。フシギバナは最終進化形態で、大きな花が頭に付いています。また、種を植えると身体に栄養が溜まるという特徴を持っています。

第2世代(金・銀・クリスタル)では、チコリータ、ベイリーフ、メガニウムの3匹が草御三家に選ばれました。チコリータは緑色の小動物のような姿で、葉っぱがパッチンとなっています。ベイリーフは風より強く吹くと葉っぱが動くという特徴を持っており、メガニウムは最終進化形態で、首に大きな花が生えています。また、身体の葉っぱで人や仲間を癒すことができます。

第3世代(ルビー・サファイア・エメラルド)では、キモリ、ジュプトル、ジュカインの3匹が草御三家に選ばれました。キモリは白い幼虫のような姿をしており、固い葉っぱで身体を守ります。ジュプトルは首に付く葉っぱで高さを測れるほどの長さがあり、ジュカインは最終進化形態で、全身が緑色のイノシシのような姿になります。また、背中に大きな葉っぱを持ち、その葉っぱで自由自在に空を飛ぶことができます。

第4世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ)では、ナエトル、ハヤシガメ、ドダイトスの3匹が草御三家に選ばれました。ナエトルは草タイプのポケモンで唯一爬虫類という特徴を持っており、首を自在に動かすことができます。ハヤシガメは頭に森をイメージした模様があり、ドダイトスは最終進化形態で、大きな木のような背中を持っています。また、背中から伸びる尻尾で地面を掘り、巨大な岩を持ち上げることができます。

第5世代(ブラック・ホワイト)では、ツタージャ、ジャノビー、ジャローダの3匹が草御三家に選ばれました。ツタージャは青と黄色の模様を持つ蛇状のポケモンで、首に大きな白いつばさを持ちます。ジャノビーは自然の中で遊ぶような振る舞いをすると言われています。ジャローダは最終進化形態で、巨大なツタのつばさを持ち身体を包むことができます。また、滅菌効果を持つ花を咲かせることができます。

第6世代(X・Y)では、ハリマロン、ハリボーグ、ブリガロンの3匹が草御三家に選ばれました。ハリマロンはハリネズミのようなポケモンで、頭に種が生えています。ハリボーグは巨大なクランツを持ち、その角で幸運を記念させることができます。ブリガロンは最終進化形態で、長い髪のような草を持ち、その草で勢いよく走ることができます。

第7世代(サン・ムーン)では、アシマリ、オシャマリ、アシレーヌの3匹が草御三家に選ばれました。アシマリはアシカのような姿をしており、水中では足が使えるという特徴を持っています。オシャマリはショベルで泥を察知すると尻尾で掘り起こし、宝物を探すことができます。アシレーヌは最終進化形態で、人々の心を癒す歌声を持っています。また、その歌声で悪しき心を浄化することができます。

第8世代(ソード・シールド)では、ヒバニー、ラビフット、エースバーンの3匹が草御三家に選ばれました。ヒバニーはギマンゾクを持つうさぎのようなポケモンで、炎を吹くことができます。ラビフットはヒバニーの進化形態で、頭のギマンゾクが2つに分かれています。エースバーンは最終進化形態で、ヒバニーの炎を使った格闘技で戦うことができます。また、背中の焼けた炎から炎を放つことができます。

以上が草御三家の歴史についての解説です。毎世代、どの草御三家も個性的な姿や特徴を持ち、プレーヤーたちの冒険を支えてきました。今後も新しい草御三家が登場することで、ポケモンの世界もさらに広がっていくことでしょう。

未分類カテゴリの最新記事