不遇な時代から大変な人気を得るまでに、歴代のポケモンの中でも評価が大きく変化した15匹を紹介します。
1. ギャラドス
以前は弱いポケモンとして有名でしたが、第4世代以降は強力な特性や技が追加され、バトルでの活躍が見られるようになりました。
2. ロコン
初代ポケモンでもあるロコンですが、初期の頃は弱いイメージがありました。しかし、第2世代では進化形態のキツネンやニューラとの連携技が追加され、戦略的な使い方が可能となりました。
3. ピカチュウ
主人公の相棒として愛されるピカチュウですが、初代のバトルでは弱いポケモンとして扱われていました。しかし、後の作品では特定の技やアイテムを使用することで強力な戦力となりました。
4. ポリゴン
電子繊維のポケモンとして初登場したポリゴンですが、初代では不遇な存在でした。しかし、第2世代以降は進化形態のポリゴン2やポリゴンZが追加され、高い特殊攻撃力を持つポケモンとなりました。
5. ゲンガー
幽霊ポケモンの代表的な存在であるゲンガーですが、初代では特性が存在せず物理攻撃も弱かったため、バトルで使いづらいポケモンでした。しかし第3世代以降は特性や技が追加され、高い特殊攻撃力を誇るポケモンとなりました。
6. ドンファン
第2世代で登場したドンファンですが、当時はゲーム内で入手が難しく、育成も手間がかかることから評価が低かったです。しかし、後の作品ではレベルアップで進化することができるようになり、強力なポケモンの一つとして評価が高くなりました。
7. ロトム
第4世代で登場したロトムは、特性「レベルスイッチ」を持つため、タイプや特性が変化し戦略的に使えるポケモンとして大きな人気を得ました。
8. ニンフィア
第6世代で登場したニンフィアは、進化条件が特定のタイプのフェアリータイプのポケモンを含め、複数の方法があり、ゲーム内でも入手が比較的容易であることから、初期から人気が高かったです。
9. イーブイの進化系統
ゲーム内で手に入れることができるイーブイの進化系統は、初代では一匹しか登場せず評価が低かったです。しかし、後の作品ではそれぞれのタイプや特性が追加され、戦略的に使えるポケモンとして人気を集めました。
10. デンリュウ
初代では電気タイプが少なく、戦略的に使いづらいポケモンでしたが、第2世代以降は新たな特性や技が追加され、多様な戦略が可能となりました。
11. ラプラス
初代では氷と水の二重弱点を持つため、バトルではあまり見かけることがありませんでした。しかし、後の作品では特性や技が追加され、多様な戦略的使い方ができるようになりました。
12. メタモン
第2世代で登場したメタモンですが、当時は種族値が低く、育成も手間がかかることから評価が低かったです。しかし、後の作品では特性や技が追加され、真似た相手の特性や技を使えることから、バトルにおける重要な役割を担うポケモンとなりました。
13. ガルーラ
初代ではタイプ相性が悪く、バトルで使いにくいポケモンとして知られていました。しかし、第2世代以降は特性や技が追加され、強力なポケモンの一つとして高い評価を得るようになりました。
14. ライコウ・エンテイ・スイクン
第2世代で登場した伝説の三匹の神獣ポケモンですが、当時は出現率が低くイベント限定のため入手が難しく、バトルでも使用する機会が限られていました。しかし、後の作品ではレア度が下がり、バトルでも優秀なポケモンとして評価が高まりました。
15. リザードン
主人公の初期のパートナーでもあるリザードンですが、初代ではタイプ相性や技のバランスが悪く、バトルではあまり活躍できるポケモンではありませんでした。しかし、後の作品では特性や技が追加され、強力なポケモンの一つとしてバトルで活躍するようになりました。
以上が不遇時代から一気に評価が大逆転した15匹のポケモンの紹介でした。ポケモンの進化や新しい特性・技の追加などによって、評価が大きく変わることがあることを感じさせられる例だと言えるでしょう。
