バンギサンドとは、ポケモンのDLC『鎧の孤島』にて新たに登場したポケモンのことです。一見地味な外見ですが、特性「すなあつめ」を持ち、砂を巻き上げることで自分の防御力を上げることができるため、砂パの中でも強力なポケモンとして注目されています。
今回は、ドリュウズがライバルである「バンギサンド」という砂パを組んで戦う世界線を紹介します。現在、ドリュウズは伝説のポケモンとして「ポケモン剣盾」のメタゲームにおいても強力な存在であり、砂パでは不動の地位を築いていました。しかし、ドリュ不在という今だからこそ、バンギサンドが砂パにおいて猛威を振るう時期が訪れたのです。
バンギサンドは特性「すなあつめ」のおかげで、砂嵐の中で自分の火力を上げることができます。そのため、砂嵐が発生している環境では、非常に強力なポケモンとなります。さらに、バンギサンドは耐久力も高く、砂嵐の弱点である水タイプの攻撃を受けてもある程度耐えることができます。また、水タイプが出てくることが予測される環境では、バンギサンドの毒タイプの攻撃が有効になります。
さらに、バンギサンドは特性「すなのちから」を持つポケモンとの相性が良いこともポイントです。すなのちからを持つポケモンは、砂嵐の中で火力を上げることができ、バンギサンドとの相性で更に強力になります。また、すなあつめのバンギサンドとすなのちからのポケモンを組み合わせることで、砂嵐を上手に利用して高いダメージを与えることができるでしょう。
しかし、バンギサンドも弱点を持っています。炎タイプの攻撃が弱点であり、砂嵐の中では炎タイプの攻撃が増加するため、注意が必要です。また、特性「すなあつめ」による防御力の上昇は物理攻撃に対してのみ有効であり、特殊攻撃には弱いことも覚えておきましょう。
以上が、「バンギサンド」を中心とした砂パの紹介です。ドリュ不在の今だからこそ、新たな環境を作り出すことができるので、ぜひバンギサンドを活用してみてください！
