ポケモン色違い厳選とは、ゲーム内で稀に現れる特別な色をしたポケモンを入手する方法のことです。色違いポケモンは見た目が異なるだけでなく、通常のポケモンよりも珍しい存在であり、ポケモンファンの間で人気があります。
一番初めのポケモン色違い厳選は、初代ポケットモンスター『赤・緑・青・ピカチュウ』の時代に登場しました。当時は色違いポケモンの存在自体が公式に発表されていなかったため、偶然出会ったプレイヤーたちが「なんだか普通のポケモンと違う色のポケモンがいるぞ!」と驚き、その存在に注目が集まりました。しかし、色違いポケモンを入手する方法は特に設けられておらず、レア度は究極的な運次第でした。
この状況は2代目『金・銀・クリスタル』ではやや改善されました。4匹の色違いポケモン「ハッサム」「スリーパー」「グランブル」「ピチュー」が設定され、少し入手しやすくなりました。しかし、色違いポケモンを厳選する方法はまだ確立されておらず、プレイヤー同士で情報共有をする必要がありました。また、特定のポケモンと特定の性別の組み合わせで交尾させることで色違いポケモンを産むという方法もあったため、入手には相当な覚悟が必要でした。
3代目『ルビー・サファイア・エメラルド』では、特定のポケモンと特定の場所で釣りをすることで色違いポケモンを釣り上げることが可能になりました。しかし、釣り場所とポケモンの組み合わせが非常にシビアであり、レア度は相変わらず高かったため、ほとんどのプレイヤーは諦めざるを得ませんでした。
4代目『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では、色違いポケモンの登場数が大幅に増加し、それに伴い厳選の難易度も緩和されました。通常の野生ポケモンと同様に、出現するポケモンの種類が多くなったため、ゲーム内で何度もポケモンと遭遇し、運が良ければ色違いを見つけることができるようになりました。
5代目『ブラック・ホワイト』では、ゲーム内で特定の条件を満たすことで確実に色違いポケモンを入手する方法が登場しました。これまでの厳選方法は「たまたま遭遇する」ことが前提でしたが、環境調整や特定の操作によって色違いポケモンを入手することができるようになりました。
6代目『X・Y』では、パッチの配信によって特定のポケモンが色違いになる確率が上昇する「シャイニーロック」が設定されました。これにより、色違いポケモンを含むいろいろな特殊なポケモンが解禁され、プレイヤーたちは今まで以上に多くの色違いポケモンと遭遇できるようになりました。
7代目『サン・ムーン』で厳選の大きな変化が起きました。これまでのゲームでは、特定のポケモンが特定の場所で登場し、その中で特定の個体が色違いになることがありました。しかし、今作では天候や季節などの条件を満たすことで特定のポケモンが色違いになるようになり、より深い厳選が可能になりました。
8代目『ソード・シールド』でも同様に厳選の方法が進化しました。新しい要素として登場した『ダイマックスアドベンチャー』では、最終ステージで出現するポケモンが色違いになる確率が非常に高く設定されています。また、厳選に必要な最低限のポケモン数を満たすことで、タマゴから生まれるポケモンが色違いになる可能性が上がる「マザーポケモン」も導入されました。
そして現在、9代目『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』でも厳選の方法が引き継がれています。特に注目すべきは「色違いポケモンを厳選できる施設」が復活したことです。その施設では、自分で育てたポケモンを捧げることでレアポケモンと交換することができ、中には色違いポケモンも存在します。
長い歴史の中で、ポケモン色違い厳選は確実に厳選できる方法が増え、プレイヤーたちもより多くの色違いポケモンを手にすることができるようになりました。今後も新しい方法が開発され、より多くの色違いポケモンが誕生することが期待されます。
クイズの答えは…
マッスグマ!!!
サンムーンは『ビビり玉』と『みねうち』で色違いゲットしたな
色違い厳選しやすいのは本当にありがたい❤
自然遭遇の初色違いは、金銀のホーホーだったなぁ。
ちょうどアニポケでサトシが色違いヨルノズク捕まえてたから、お揃いですごく嬉しかった!
小学生の頃ロストタワーで色違いゴースに自然遭遇したの懐かしいわ。厳選も色違いも何でも楽できればいいもんじゃないわ
ダイパ、BWぐらいの色厳選難易度が好き
あと目が疲れるからテキトーに走ってるだけで厳選できる草むらエンカウントがいいw
7世代の仲間呼び連鎖は?
BGMがいちいち懐かしすぎてほっこり
第3世代でジグザグマ出てきて嬉しかった。(ポケセンで色違いのジグザグマ配布してたんだ…)
テラレイドでギモーの色違いが急に出てきたのは驚いたな。それ以来、テラレイドでの色違いは見ていない。もっぱら野生のみ。でも、過去作で一度も色違いに会ったことないから嬉しい。