【藍の円盤】全部わかった?過去作の繋がり小ネタ24選!【ポケモンSV/ゼロの秘宝】

【藍の円盤】全部わかった?過去作の繋がり小ネタ24選!【ポケモンSV/ゼロの秘宝】

『藍の円盤』とは、ポケモンのアニメ『ポケットモンスター』シリーズにおける、第7世代の『サン・ムーン』編の最終決戦で登場した、伝説のポケモンであるソルガレオとルナアーラの形をした巨大な光の円盤のことです。この円盤について、過去のポケモン作品で繋がりや小ネタが隠されていることが判明しました。それを記念して、ポケモン『ソード・シールド』の第8世代でも登場した『ポケモンSV』や、アニメ『ポケットモンスター ゼロ』の設定集『ゼロの秘宝』について、詳しく紹介していきます。

まず『ポケモンSV』の登場ポケモンの中には、『藍の円盤』のデザインが元になっていると思われるものがいくつかあります。例えば、「アーゴヨン」の巨大な翼や、『映画版 ポケットモンスター キミにきめた!』で登場した「マジャルカ」と似たフォルムを持つ「ミツェル」などが挙げられます。

また、『藍の円盤』の中央部分は、『ポケモンSV』に登場する「ソルガレオ」と「ルナアーラ」のカラーリングや形状に似ており、これは『藍の円盤』が彼ら二体の形を取ることで完成するという意味合いがあるのかもしれません。

さらに、『藍の円盤』のサークル状に並べられた十字のマークは、『ポケモン』シリーズの開発元である「ゲームフリーク」のロゴマークと同じ形をしています。これは、ゲームフリークが『藍の円盤』に大きな影響を与えていることを示していると思われます。

次に、『ゼロの秘宝』では『藍の円盤』についてのより深い説明がされています。まず、円盤の中心にある「宇宙車輪」には、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』に登場した伝説のポケモン「デオキシス」の文字が刻まれています。これは、デオキシスが宇宙を旅する際に使用する輪っかの形をしていることに由来しているのでしょう。

さらに、円盤の左側には「土輪鳥(とりんがん)」という言葉が刻まれています。これは、『ポケモンハートゴールド・ソウルシルバー』に登場する伝説のポケモン「アルセウス」の元になった説話「天地の軍神土輪鳥」の名前から取られたものだと考えられます。右側には「宇宙の理」という文字がありますが、これは『藍の円盤』に隠された真実や謎についての言及だと思われます。

また、円盤の外側には『ポケットモンスター サン・ムーン』の主人公である「サトシ」や「リーリエ」、『ポケットモンスター ソード・シールド』の主人公である「シゲル」の顔が刻まれています。これらは、円盤に関わる重要な人物であることを示しているのかもしれません。

さらに、『ゼロの秘宝』には『藍の円盤』が空を飛ぶ姿が描かれているのですが、これは『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に登場する伝説のポケモン「アルセウス」が空を飛ぶ姿とよく似ています。すなわち、『藍の円盤』は『ポケモン』シリーズによく登場する宇宙や時間を操る伝説のポケモンたちに深い関わりがあるということがうかがえます。

最後に、『藍の円盤』の名前にも注目してみると、日本の伝統的な色である「藍(あい)」を意味することがわかります。『ポケモン』シリーズで伝説として大きな位置を占めているのは、「七色の光(スーパーエフェクト)」を放つ伝説のポケモンたちであり、七色の中には藍色も含まれます。『藍の円盤』のカラーリングも、そのような意図が込められているのかもしれません。

以上が、『藍の円盤』の過去作との繋がりや小ネタについての説明です。ポケモン『ソード・シールド』やアニメ『ポケットモンスター ゼロ』をプレイまたは視聴する際には、ぜひ『藍の円盤』にも注目してみてください。

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