舞台:小学校
(小学生たちが教室で遊んでいると、突然校長先生が教室に入ってくる)
校長先生:みんな、今日は大事なお話があるので集まってください。
小学生たち:はい!
(みんなが集まると、校長先生が小学生の代表を指名する)
校長先生:今日から、このクラスに総理大臣がいます。
小学生たち:えー!?
(指名された小学生が喜んで前に出る)
小学生総理大臣:私が総理大臣になれるの!?わーい!
(周りの小学生たちが「すごーい!」と喜ぶ)
校長先生:はい、今日から君はこのクラスの総理大臣だよ。
小学生総理大臣:わたしに任せてください!何でもやります!
(小学生たちは興奮して大喜び)
校長先生:総理大臣になったからといって、甘やかされるわけではありませんよ。
小学生総理大臣:はい!わかりました!
(すると、校長先生は真剣な表情で続ける)
校長先生:でも、総理大臣としての責任も大きいですよ。お国の大切なことも考えなければなりませんからね。
小学生総理大臣:うん!わたし、がんばる!
(しかし、小学生総理大臣の前に校長先生の娘・まりやがやって来る)
まりや:おおおー!総理大臣になったんだー!すごーい!
小学生総理大臣:ありがとう!一緒にお菓子食べ放題しよう!
まりや:え!?ほんと!?
(小学生たちも「わーい!」と大喜び)
校長先生:お、お菓子食べ放題!?
小学生総理大臣:はい!お祝いに!
(校長先生は困惑しながらも、小学生たちに喜ばれているので断れず、お菓子を出す)
まりや:やったー!お菓子食べ放題ー!
(しかし、その頃小学生総理大臣は学校の授業をサボっていることを思い出し、あわてて校長先生に近づく)
小学生総理大臣:あ、あのー、すみません。このままだと学校の成績が下がっちゃうので、今日はお菓子もらったらちゃんと授業も受けます。
校長先生:そうですね。総理大臣になっても勉強は必要ですよ。
小学生総理大臣:はい、わかりました。
(その後、小学生総理大臣はよく勉強し、困ったこともたくさん解決していき、みんなから頼りにされる存在になる。そして、ある日まりやが小学生総理大臣に近づいてくる)
まりや:いやー、総理大臣すごいねー!わたしもただ勝手にお菓子食べ放題させてもらうと思ってたけど、ちゃんと課題もやってるんだー!
小学生総理大臣:そうだよ、まりやちゃんも同じこと言ってたもんね。
まりや:あ、そういえば…(小学生たち全員「あー!」と気づく)
(校長先生もほっとする表情を浮かべる)
校長先生:総理大臣、きみは本当に立派な子だ。
小学生総理大臣:いえいえ、みんなが一緒に協力してくれたからこそできたんです。
(小学生たちは笑顔で揃って拍手をする)
※ママが大慌てになるのは、小学生たちがお菓子を食べ過ぎてしまい、授業のあとにぐったりしてしまったからです。
サムネバンカラジオに似てない?
ときパパは?
本当にときみちゃんが総理大臣になったら…嬉しいこともありそうだけど困ることもありそう…でも楽しそう!
バンカララジオと同じだ
何かバンカラジオみたい
動画見んでも