他の特性の完全下位互換になってしまった不遇特性14選【ポケモン解説】

他の特性の完全下位互換になってしまった不遇特性14選【ポケモン解説】

不遇特性とは、ポケモンの特性の中で、他の特性に比べて弱いとされるものを指します。一部のポケモンにしか存在しないため、使用する機会が少なく、活躍することが少ない特性です。しかし、中には他の特性の完全下位互換となってしまい、ほとんど活躍することができない不遇特性も存在します。今回は、特にその影響が大きい不遇特性を14種類紹介します。

1. たいねつ:火炎技の威力が1.5倍になるが、自分の周りにフィールドが変化してしまうため、多くの場合活躍することができない。
2. ゆうばく:弱点を攻撃されると攻撃側と相手の両方が倒れてしまうため、ほとんど使用することができない。
3. まけんき:相手と交代した時に攻撃力が上がるが、自分のポケモンが交代するタイミングを制御することが難しく、活躍することができない。
4. きもったま:戦闘開始時に天候を悪天候に変化させるが、自分のポケモンや相手のポケモンに悪影響を与えてしまうため、使用する機会が少ない。
5. ふみん:ふしぎな鳴き声に対して免疫を持つが、それ以外の状態異常に対しては免疫がないため、非常に限られた状況でしか活躍することができない。
6. でんきエンジン:電気タイプの技を受けると素早さが上がるが、電気タイプの技を受ける回数が限られてしまうため、活躍することができない。
7. あやしいかぜ:天候が不安定になるが、相手にも有利な効果があるため、使用する機会が少ない。
8. おみとおし:道具を持っている相手のポケモンの技を奪えるが、相手のポケモンが道具を持っていない場合は無効になってしまうため、使用する機会が限られる。
9. へんげんじざい:タイプが変化してしまうが、自分のポケモンのタイプが変化しない限り有効にならないため、使用する機会が少ない。
10. テクニシャン:威力が低い技を使うと威力が上がるが、威力の低い技ほど使用する機会が少ないため、活躍することができない。
11. わるいてぐせ:自分と相手の両方に状態異常を与えるが、自分も状態異常になってしまうため、使用する機会が少ない。
12. がんじょうあご:物理技の威力が1.5倍になるが、使用できる技が限られるため、活躍することができない。
13. スロースタート:10ターン目まで素早さが半減するが、それ以降は通常通り戦えるため、長期戦にならない限り使用する機会が少ない。
14. ノーてんき:天候による影響を受けないが、相手にも同じ効果があるため、使用する機会が少ない。

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