「取り返しがつかない要素」とは、ポケモンシリーズの過去作において、ゲームを進める上で重大な影響を与える要素のことを指します。この要素が適用された後では、もう以前の状態に戻すことができず、ゲームの進行やストーリーに影響を与えることになります。ここでは、そのような取り返しがつかない要素の中でも特に印象的なものを15個挙げてみました。
1. ポケモンの不完全な育成
種族値の高いポケモンや強力な技を覚えるポケモンなど、強力なポケモンを育成することは楽しいものですが、そのためにはポケモンゲームの仕組みを理解して育成する必要があります。しかし、その理解が足りずに不完全な育成をしてしまうと、後になって「もっと良い育成ができたかも」と後悔することになります。
2. 進化させたポケモンに技が残らない
一部のポケモンは進化すると一部の技を覚えることができなくなります。たとえば、ヒトカゲがリザードに進化すると「かえんほうしゃ」を覚えられなくなり、後で「かえんほうしゃ」のないリザードンを使うことになると後悔します。
3. ポケモンの分岐進化
ライチュウやエーフィなど、一部のポケモンは特定の条件を満たすことで分岐進化します。しかし、その条件が明示されていないために分岐進化できないままゲームを進めてしまうと後悔することになります。
4. 出会いの場所を逃す
一部のポケモンはゲーム内の特定の場所にしか出現しないため、そのポケモンを手に入れるためにはその場所に行く必要があります。しかし、気づかないうちにその場所を逃してしまったり、イベントを進めないうちに出会いの場所が変わってしまったりすると後悔します。
5. 戦闘での偶然の失敗
まれに起こる不具合やバグが原因で、プレイヤーが悪意を持たないままゲームが進まなくなることがあります。これを防ぐためにも、定期的なセーブが重要です。
6. レアなポケモンの逃げられる確率が高い
ゲームのバランスによって、レアなポケモンは逃げられる確率が非常に高く設定されています。そのため、気に入ったポケモンを捕まえようとすると何度も逃げられることがあり、やり直しを余儀なくされることがあります。
7. ポケモンバトルの過大評価
バトルはポケモンシリーズの醍醐味の1つですが、強いトレーナーとのバトルでは過大評価してしまうと手持ちのポケモンがやられてしまい、進めなくなることがあります。バトル前に敵の情報を調べることや、バトル中にアイテムをうまく使うことで過大評価を防ぎましょう。
8. 正しく使わないと効果がないアイテム
ポケモンゲームには様々なアイテムが登場しますが、その中には正しいタイミングや状況で使わないと効果がないものもあります。アイテムを手に入れた際には、その使い方や効果をしっかり確認するようにしましょう。
9. 仲間を追放することができない
ポケモンゲームにおいては、捕獲したポケモンを自由に手放すことができます。しかし、仲間になったポケモンは手放せないため、不要なポケモンを仲間にしてしまうと後悔することになります。
10. ポケモンの名前を変えられない
ポケモンを捕まえた後、その名前は変更することができません。また、ゲームの中でも名前を変えられる機会は非常に限られています。そのため、後で「やっぱりこのポケモンの名前が気に入らない」と後悔することがあります。
11. ゲーム内の出来事を記録する手段がない
ポケモンゲームには、プレイヤーがゲーム内の出来事を自分で記録する手段がありません。たとえば、特定のトレーナーとのバトルで勝利したことや、対戦で乱数調整を使ったことを記録できないため、後でそれらを確認することができなくなります。
12. 植物の育成に時間がかかる
一部のポケモンゲームでは、植物の育成にも時間がかかる要素があります。そのため、育成に必要な時間を計算しないままゲームを進めると後悔することになります。
13. 種族値が低いポケモンの育成
ポケモンゲームにおいて、確率で決まるポケモンの個性を示す数値である種族値が低いポケモンは、育成しても強くなりません。そのため、「弱いポケモンでも育てれば強くなる」という通説に騙されてしまうと後悔することになります。
14. 場所によっては道具が拾えない
ポケモンゲームでは、特定の場所に向かえば便利なアイテムが手に入ることがあります。しかし、そのアイテムは1つしか持てないため、後で「この場所でここにあるアイテムが欲しかった」と後悔することになります。
15. クリア後のデータ消去
一部のポケモンゲームでは、ストーリーをクリアするとクリア後のデータが消去される仕様になっています。これに気づかずにクリアしてしまうと、後で再びプレイすることができなくなり、自分のやり方に気づいて「またプレイしたい」と思うことがあります。
