この寸劇では、小学生の主人公が妹や弟たちに嫉妬しています。「妹や弟ばっかりずるい」と悲しそうに言います。彼らは甘えても許されるのに、自分はお姉ちゃんが欲しいと思っています。もっと可愛がってもらいたいのです。そこで、ニセモノのお姉ちゃんを演じる人が登場します。彼女は小学生に対して厳しくも優しい反応をします。例えば、小学生が抱きついたら「弟や妹からはハグしてもらえなかったの?」と聞いたり、小学生がお菓子をねだると「お姉ちゃんの責任でお菓子を食べさせてあげるわ」と言ったりします。最初は小学生が楽しんでいたものの、だんだんとお姉ちゃん役の人の言葉がきつくなってきます。「お前は小学生のくせに、大人になりたいの?大人になったら楽しくはなくなるぞ」と小学生を叱ります。すると、小学生は「お姉ちゃんが欲しかったけど、本当のお姉ちゃんはやっぱり一番だよ」と涙ぐみます。それを見てお姉ちゃん役の人も「ごめん、君はそのままでいいんだ」と優しく抱きしめてくれます。小学生は本当のお姉ちゃんの大切さを改めて感じるとともに、ニセモノのお姉ちゃんとの遊びも楽しんでいきます。
(「ニセモノ」の意味:偽物・真似もの)
壁の色変わってる。
ときちゃんとはーのかわいい
ときみの姉がほしいかったのか?
ときちゃんと、はーちゃん可愛い!
かわちぃ