ポケモンBW・BW2にはいくつかのバグが存在し、その中でも特に印象的なものを5つ紹介します。
1. 完全回復バグ
あるポケモンの技「やどりぎのタネ」を使うと、自分のポケモンが状態異常やHP減少を全て回復することができます。しかし、バグにより回復後にもう一度「やどりぎのタネ」を使うことで、さらに全ての状態異常やHPが回復してしまうというものです。
2. 乱数バグ
バグにより何度でも再挑戦できるトレーナーバトルが存在しました。これにより、望むポケモンを捕まえたり、レアなアイテムを入手することが可能になりました。
3. バトルルーナーでのポケモン交換バグ
バトルルーナーという施設で使用できる通信交換機能にバグがありました。相手のポケモンのボールの色を指定できるはずが、実際には指定した色とは異なるボールで受け取ることができました。
4. チャンピオン戦後のバグ
チャンピオンとのバトル勝利後にスキップシーンが発生し、チャンピオンになった後でも特定の場所を通過すると再びチャンピオン戦が始まるというバグがありました。これにより、チャンピオン戦を無限に繰り返すことができました。
5. 白黒式コンビネーションの不安定性
ポケモンBW・BW2では新しいバトル形式として白黒式コンビネーションが導入されました。しかし、バグの影響によりバトル中に画面がフリーズすることがあり、プレイヤーにとっては非常に不便なものでした。このバグは後に修正されましたが、発生しやすいポケモンや技があるため、プレイヤーは注意が必要でした。
以上がポケモンBW・BW2におけるヤバすぎたバグの5つの例です。ゲームバランスやプレイヤーの体験を大きく影響するバグが多く、発見された時は大きな話題となりました。しかし、修正される前にそのバグを利用して遊ぶプレイヤーも多く、ゲームをより楽しめる要素の一つとも言えるでしょう。
コメントを書く