ポケモン過去作には、いくつかのエグいバグ技が存在しました。今回はその中でも特に印象的な4つを紹介します。
1. 『おどる』バグ
第1世代である『赤・緑・青・ピカチュウ』の世界では、バグ技『おどる』が存在しました。この技は、ポケモンバトル中に相手が攻撃すると、自分がおどるポーズをとって反射するというものでした。しかし、本来はタイプ相性によってダメージが決まるはずの攻撃でも、おどるポケモンにはダメージが一切入らないという不具合がありました。
2. 『たいあたり』バグ
第2世代である『金・銀・クリスタル』の世界では、バグ技『たいあたり』がありました。この技は、本来は自分よりも重い相手にダメージを与える技ですが、バグにより自分よりも軽い相手に対してもダメージを与えることができました。
3. 『ねがいごと』バグ
第3世代である『ルビー・サファイア・エメラルド』の世界では、バグ技『ねがいごと』が存在しました。この技は、味方全員のHPを回復する技ですが、バグにより敵側のポケモンにもHPを回復してしまうという不具合がありました。
4. 『くろいまなざし』バグ
第4世代である『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の世界では、バグ技『くろいまなざし』が存在しました。この技は、相手を眠らせることができる技ですが、バグにより相手に小さな島を出現させてしまうという不具合がありました。
これらのバグ技は、当時プレイヤーたちに大きな話題を呼びましたが、現在では修正されているのでご安心を。しかし、その当時はバグ技を駆使してバトルに勝利するという楽しみ方もありました。ポケモンの世界にはまだまだ知られていない面白いバグや裏技がたくさんあるかもしれませんね。
