ポケモンの最新作である「ソード・シールド」では、新しいバトルシステムとして「キョダイマックス」が導入されました。このシステムでは、特定のポケモンが大きくなり、強力な攻撃を繰り出すことができます。しかし、キョダイマックスに失敗してしまうポケモンも存在します。ここでは、キョダイマックスに失敗したポケモンを3匹紹介します。
1. ピカチュウ
キョダイマックスに失敗したポケモンの代表的存在として、ピカチュウが挙げられます。通常のピカチュウは小柄な体型ながら、キョダイマックスすると巨大な姿になることができます。しかし、ピカチュウは元々「でんき」タイプであるため、キョダイマックスすると「でんき」タイプの攻撃しか使えなくなり、バトルの幅が狭まってしまいます。
2. フシギソウ
フシギソウもキョダイマックスに失敗するポケモンの一つです。キョダイマックスすると、大きな花が周りの敵を包み込む特殊攻撃を繰り出すことができます。しかし、この攻撃が有効なのは「くさ」タイプのみで、それ以外のタイプには大したダメージを与えることができません。
3. アーマーガア
キョダイマックスに失敗したポケモンの中でも、かなり厳しい状況になるのがアーマーガアです。通常のアーマーガアは岩の防御力が非常に高く、キョダイマックスするとそれがさらに強化されます。しかし、岩タイプしか使えないため、相手が「みず」や「くさ」タイプのポケモンであれば無力化されてしまいます。
キョダイマックスに失敗してしまうポケモンも多数存在しますが、バトルによっては活躍できる場面もあります。慣れるまでは失敗しないように気をつけ、上手に活用していきましょう。
