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ポケモンの都市伝説の1つに、「バタフリーとモルフォンは進化前が逆だった」というものがあります。通常、バタフリーは段々と進化して最終的にモルフォンに進化するのですが、この都市伝説ではその進化が逆になっていると言われています。
具体的には、バタフリーの元になる実際の生き物「バタゴロー」はボール状の形をしていますが、モルフォンの元になる「コケシ」は蝶のような形をしています。この形が通常の進化の流れとは逆になっているため、「バタフリーとモルフォンの進化前が逆なんじゃないか」という都市伝説が生まれたのです。
さらにこの都市伝説は、バタフリーとモルフォンのポケモン図鑑の番号が隣り合っていることや、バタフリーがモルフォンの弱点である岩タイプに強く、逆も同じように強くなることなどから裏付けられています。
しかし、実際にはバタフリーとモルフォンの進化の順番は正しく、逆ではありません。ポケモン図鑑の番号や弱点なども進化の前後によって偶然一致してしまったものだと考えられます。
都市伝説のような面白い噂や憶測はポケモンファンの間でよく生まれますが、あくまで娯楽の範疇ですので、現実とは異なることに注意しましょう。
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