草御三家とは、ポケットモンスターの初期から登場する草タイプのポケモンのうち、最強とされるフシギバナ、カメックス、リザードンのことを指します。その中でも最弱とされるのはメガニウムです。
メガニウムはサイドンやブースターと比べてもステータスが低く、攻撃的な技が少ないため、戦闘面での強さは劣るとされています。また、サイドンやブースターが『金・銀・クリスタル』というバージョンで進化できるのに対して、メガニウムは『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみで進化できるため、入手が難しいという面もあります。
しかし、強さは単にステータスだけで決まるわけではありません。メガニウムはとても優しい性格を持ち、さまざまな植物や花に親切にしてくれるという特徴も持っています。また、タイプ相性の面でも、草タイプであることから水タイプや地面タイプに強く、そのバランスの良さから「最弱」であるとは言えない側面もあると思われます。
そのため、草御三家最弱は本当にメガニウムなのかというのは、単純にステータスのみで判断することはできず、さまざまな要素を加味した上で考える必要があると言えます。
