この記事では、ポケモンシリーズの歴代の作品に登場した「ぶっ壊れポケモン」について徹底解説します。ぶっ壊れポケモンとは、非常に強力な能力や特性を持っており、試合や冒険において圧倒的な力を発揮するポケモンのことを指します。
初代ポケモンのぶっ壊れポケモンと言えば、ゲームフリーク社員のプレイヤーがデータを改造して登場させた「ゲームフリーク」というポケモンが有名です。当時はまだバグが多く、ゲームフリークが出現したときにゲームがフリーズすることもありました。そのため、ぶっ壊れポケモンとしての実力はまだ分かりませんが、ゲームフリークの存在自体が伝説となりました。
次に挙げられるのは、ゲームボーイカラーの『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』に登場した「ルギア」と「ホウオウ」です。両方とも伝説のポケモンであり、強力な特性や技、高い種族値を持っているため、ぶっ壊れポケモンとして恐れられました。特にルギアの「しんぴのまもり」は、相手の技の命中率を下げることができるため、試合中に相手を苦しめることができました。
また、3作目の『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』では、「レックウザ」がぶっ壊れと言われていました。種族値の高さに加え、特性「エアロック」が強力なコンビネーションを生み出し、対戦上位でもよく使用されました。しかし、4作目の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』では、「ギラティナ」が登場し、反転世界という新たな概念を持つことで、ぶっ壊れポケモンとしての地位を確立しました。
さらに、5作目の『ポケットモンスター ブラック・ホワイト(2)』では、「キュレム」と「リザードン」がぶっ壊れポケモンとして注目されました。キュレムは種族値の高さと特性「かたやぶり」の組み合わせが強力なため、対戦環境に大きな影響を与えました。一方、リザードンは初代ポケモンから人気があり、ぶっ壊れポケモンとしてもその実力を発揮しました。
最後に、6作目の『ポケットモンスター X・Y』では、「メガガルーラ」が現在でもぶっ壊れポケモンとして語り継がれています。メガシンカでさらに強化されたメガガルーラは、種族値の高さや特性「スキルリンク」による強力な技の連続攻撃が特筆されます。そのため、対戦環境での使用率が非常に高いポケモンとなっています。
以上が、ポケモンシリーズの歴代作品で大暴れしたぶっ壊れポケモンのご紹介でした。現在でも、新作のポケモンや技が追加されるたびに、ぶっ壊れポケモンの話題が盛り上がります。今後も新たなぶっ壊れポケモンが登場することが期待されますので、ぜひ注目してみてください。
ミミッキュの対策でドリュウズなんてそんないっっけ
メガガルはほんとバグ的存在過ぎる…