ホロライブメンバーの一人である戌神ころねはポケモンの命名でも天才的な才能を発揮しています。彼女のポケモン命名集の第３弾では、さまざまなポケモンに対してユーモアのセンスを発揮しています。
まず最初に登場するのは、ころねが飼っているポケモン・ヒトツメの命名エピソードです。実はヒトツメには2つの頭があり、1つは怒りや戦いを、もう1つはおとなしさや平和を表しているという設定があります。ころねはこの設定にちなんで、「ワルトガ」（悪い頭）と「ヤクラろく」（やさしい頭）という2つの名前を考えました。さらにヒトツメは片方の頭が眠っているときはもう一方が動き、寝ている時はおとなしくなるという性質を持っています。ころねはこの性質に合わせて「寝起きはボンクレーゼ」という名前も提案しました。
次に紹介するのは、電気タイプのポケモン・エレザードの命名です。ころねはエレザードの電気のオーラが強くて怖い印象を受けたため、「カミナリオス」と名付けました。さらに「2進数」「0542」「ポカリング」「稲妻」「雷鳴」など、エレザードにちなんだ様々な単語を使って命名していることが伺えます。
そのほか、ファイヤータイプのポケモン・ルチャブルには「チュイルマッハ」という名前が、水タイプのポケモン・フローゼルには「イクササンダル」という名前が考案されました。そして今回注目すべきは、緑色のポケモン・カイリューに対するころねの命名です。「私の大好きなお米シリーズ」から「おに福娘」と「お米りー」の2つの候補を挙げ、最終的に「お米りー」に落ち着きました。
ころねのポケモン命名は、彼女のユーモアや個性を反映したものばかりで、見る人を笑わせることも多いです。彼女の命名センスは本当に天才的だと言えるでしょう。今後も彼女がどんなポケモンを命名するのか楽しみです。
