ポケモンの中で、メガシンカしても弱くなるポケモンが存在します。それは、メガシンカすることで能力が下がったり、タイプが弱くなったりすることによって起こります。今回はそんなメガシンカした方が弱くなるポケモンの中でも特に注目される3つのポケモンを紹介します!
1つ目は「メガガブリアス」です。普通のガブリアスはドラゴン・じめんタイプで、攻撃力が高く、特に「げきりん」の威力が強いポケモンです。しかし、メガシンカすることでドラゴンタイプが飛び地タイプに変わり、げきりんのタイプ相性が悪くなります。そのため、メガシンカした方が弱くなると言われています。
2つ目は「メガゲンガー」です。普通のゲンガーはゴースト・どくタイプで、特にスペシャルアタックの高さで人気のポケモンです。しかし、メガシンカすることでゴーストタイプが闘いタイプに変わり、スペシャルアタックの威力が下がるため、実はメガシンカ後の方が弱くなってしまいます。
3つ目は「メガリザードンX」です。普通のリザードンは炎・ひこうタイプで、特に「かえんほうしゃ」の威力が高く、強力なポケモンでした。しかし、メガシンカ後のリザードンXは炎タイプとドラゴンタイプの2つの弱点を持つため、タイプ相性が悪くなり、メガシンカすることで弱体化してしまいます。
以上のように、メガシンカすることで弱くなるポケモンが存在します。しかし、メガシンカすることで姿がかっこよくなったり、特別な能力や技を持つこともあります。ポケモンの世界では、メガシンカした方が弱くなるポケモンもまた、一風変わった魅力を持つポケモンたちなのです。
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