悪タイプは、ポケモンの複数のタイプの一つで、攻撃力が高く、特に、相手の攻撃を弱める効果があるのが特徴です。悪タイプのポケモンは、暗いイメージや、人間社会での悪の存在を表したものが多く、第1世代から登場しています。
第1世代では、ギャラドスが水と悪の二つのタイプを持ち、攻撃力が高いだけでなく、こうげきすると相手のポケモンの防御力を下げることができる「いかく」の特性を持っていました。また、ドククラゲやガラガラも悪タイプとして登場しました。
第2世代では、ニューラやドンファンが悪タイプとして登場しました。ニューラは「よちむ」の特性で、相手の状態異常を引き起こす確率を高めることができます。ドンファンは「ヨイマイ」の特性で、自分が弱点とするタイプの攻撃を受けると、防御力が下がるという特徴を持っています。
第3世代では、ダークタイプとして命名され、悪タイプという名称は廃止されました。ダークタイプのポケモンには、ゲンガーが悪タイプとして登場しました。ゲンガーは「ゆうばく」の特性を持ち、自分が倒れると相手にダメージを与えることができます。
第4世代では、ダークライやアブソルが登場しました。ダークライは「ナイトメア」の特性を持ち、相手の手持ち全てのポケモンを悪夢状態にすることができます。アブソルは「きょううん」の特性を持ち、味方の攻撃を避けることができます。
第5世代では、ゾロアークが悪タイプとして登場しました。ゾロアークは「イリュージョン」の特性を持ち、HPが少ない時には、他のポケモンと見せかけている姿を崩さずに戦うことができます。
第6世代では、ゲッコウガが悪タイプとして登場しました。ゲッコウガは「きずなへんげ」の特性を持ち、仲間のポケモンと一緒に戦うことで、攻撃力が上がるという特徴があります。
第7世代では、ピカチュウとガルーラが悪タイプとして登場しました。ピカチュウは「はやおき」の特性を持ち、味方の体力回復のきざしを避けることができます。ガルーラは「ちからずく」の特性を持ち、攻撃力や特攻力が高い相手の攻撃を弱体化させることができます。
第8世代では、ウオノラゴンが悪タイプとして初登場しました。ウオノラゴンは「おみとおし」の特性を持ち、交代時に使用した技の数に応じて、攻撃力や特攻力が上がるという特徴があります。
第9世代では、ポケモン「RD」において、サーナイトが悪タイプとして登場しました。サーナイトは「えんげき」の特性を持ち、相手のおいかぜやすばやさを下げることができます。
現在のポケモンでは、悪タイプのポケモンも多く存在し、その戦略的な特性や強力な攻撃力から、様々なバトルで活躍しています。ポケモンの歴史においても、悪タイプは多彩なポケモンが登場し、プレイヤーたちに多くの驚きや楽しみを与え続けています。
キリキザン
あくタイプのポケモンが大好きなので解説嬉しいです( *´꒳`*)
ダークホール…、せっかくダークライのガチ専用技になった(ドーブルのスケッチで写せない)んだから
命中率を少し上げてもいいのでは!? 60もしくは70で。 (50はマジでキツイ!!)
ドータクンという硬いポケモンを倒すためのあく・ほのおポケモン 『ヘルガー』、本当にお世話になっています!!
悪タイプの場合金銀時代はまだ特殊に分類されててまともに能力活かせるのがヘルガー位だった印象がある。ダイパ以降は物理と特殊が別れたからそれなりに使いやすくはなった。
悪タイプ+どくタイプはバランスが良い
あくのはどうの怯み効果は非常に強い!
あくタイプの技は相手依存や効果が微妙のが多くて、純粋に威力が100以上あって、汎用的な攻撃技が無いよね(亜苦怠負)。
使い勝手の良い技は大抵伝説の専用技だし