役割論理とは、ポケモンの対戦において、それぞれのポケモンが担う役割を考えることで、より効率的な戦略を立てることを指します。この役割論理を駆使することで、まさかの０ターン突破が可能となることもあります。
最近、ポケモンのサン・ムーン版で話題となっているのが、究極のクレセリア対策です。クレセリアは高い防御力と特殊防御力を持ち、強力な守り技「守る」を覚えるため、個体値や特性次第では相手からのダメージをほとんど受けずに動けることができます。そのため、相手にとって非常に手強いポケモンとなっています。
しかし、役割論理を駆使することで、まさかの０ターン突破が可能になります。例えば、クレセリアは「トリックルーム」という特殊な状態を作り出すことで、素早さの遅いポケモンが先制攻撃をすることができるようになります。そのため、トリックルームの状態を活かすことで、高い攻撃力を持つポケモンや素早さが遅くても強力な「ミラーコート」を覚えるポケモンを使用することで、クレセリアを一撃で倒すことができるのです。
このように、役割論理を駆使することで、相手の強力なポケモンを突破することができるのです。ポケモンの対戦においては、いかに相手のポケモンの役割を読み、それに対する適切なポケモンを選出するかが重要なポイントとなります。役割論理をマスターすることで、より戦略的な対戦が可能になるでしょう。
