パラドックスとは、矛盾したものが同時に存在することを指します。この「パラドックスポケモン」とは、伝説のポケモンの一つであるエンテイを指します。なぜエンテイがパラドックスとされているかと言うと、エンテイは炎のポケモンでありながら、水のポケモンであるスイクンや雷のポケモンであるライコウとともに「3犬」と呼ばれる姿をしているからです。
3犬は、それぞれが異なる属性を持っているにもかかわらず同じ姿をしており、一見すると矛盾しているように見えます。しかし、実はこれには秘密があります。3犬はすべて、古代ポケモンの姿を模して作られたという設定があります。つまり、元々は「1匹のポケモンが3つの姿を取り替えることができる」というものだったのです。
どの姿も威風堂々としていて力強い印象を与えますが、それぞれが異なる姿をしている理由は、「癒し」や「力の源」を表現しているからだと言われています。スイクンは清らかな湖の水を象徴し、ライコウは雷の力を表しています。そして、エンテイは炎の力を宿しています。
なぜ3匹のうち、エンテイだけがパラドックスと呼ばれるのでしょうか。それはエンテイが、他の2匹に比べてさらに複雑なデザインを持っているからです。スイクンやライコウは、クリーンなデザインでシンプルな形をしており、その姿がひと目で理解できます。しかし、エンテイは肩に炎の翼を持つなど、複雑な形状をしています。そのため、見た目だけではすぐにはエンテイのパラドックス性は分かりません。
さらに、ウネルミナモやタケルライコがスイクンやライコウと似ているのは、クリーンなデザインを共有しているからだと考えられます。それぞれが水や雷の要素を有しており、スイクンやライコウと同じように「威圧感」を持っているためでしょう。
エンテイや3犬のデザインには、謎や裏話が含まれているようです。今後のポケモンの発展にも期待が持てますね。
没サムネ↓
タケルライコは所見の衝撃こそあれど
古代らしく雷竜でありながら4霊の麒麟であり似た名前のキリンらしくもあるってデザインセンスめっちゃ尖ってるよね大好き
それなら何故全く同じ姿に再現しなかったの?ってならないですか?
ポケモンは結局ガラル3鳥もそうですが、匂わせつつ有耶無耶にしたままにしそうなのが最近気になるところです。
確かにホウホウと比べても劣らないデザイン!!
古来ホウオウ、未来ルギアとか出てきてくれないかな
ホウオウと同等レベルのポケモン達が絶滅するような災害?が起きていたとして、ホウオウだけが空高く飛べたために生き残ったのかな…なんて思いました。
三匹のポケモンに情けをかけたのは、何百年?何千年?もの間、仲間を失い自分だけが生き残ったことを悔いていたのかなとか。
うぽつです。
今回の考察も興味深かった。
ホウオウとウネルミナモたちが
同じ時代を生きていたというのは
面白い発想だ。始まりの三犬を蘇らせる時に
ウネルミナモたちを思い出し、モチーフとして
使ったと考えると、スイクンたちの完成度の高さと
オリジナルと比べるとシンプルなデザインなのも納得がいく。
ホウオウとウネルミナモたちのサイズ感が合うのも説得力がある。
パラドックスエンテイ、霊亀ってことも含めて背中に火山みたいなもの背負ってたら面白いな
おもろくなってきたねぇ
納得しかない