キャラクター：
男の子：太郎
女の子：花子
[太郎の家]
太郎：最近さ、学校で可愛い女の子に恋しちゃったんだよ。
太郎のお母さん：え！太郎が恋？いつの間にそんな大人になったの？
太郎：でもさ、どうやったら花子ちゃんに気づいてもらえるかな…？
お母さん：恋に悩むのは当たり前だよ。私も若い頃は…
太郎：どうしたらいいか分からないな～
お母さん：そうだ、お母さんが少しアドバイスしてあげる！
[学校での授業中]
花子：今日の宿題は～？
太郎：（小声）可愛い…
授業中に花子と目が合う。
花子：太郎くん、どうしたの？顔が赤いよ。
太郎：い、いや、なにも…。
お母さんのアドバイスどおりに、勇気を出して花子に声をかけた。
[学校の帰り道]
太郎：花子ちゃん、もし良かったらデートしてくれない？
花子：え！本当！嬉しい！
太郎：でも、初めてのデートだからどこに行ったらいいか分からない…
花子：じゃあ、私がいろいろ考えておくね！
[デート当日]
花子：えーと、まずはランチに行って、そのあとカラオケに行きましょう！
太郎：うん、それいいね！
花子：あっ！でも、ちょっと急用ができたからデートは中止にしなきゃ…
太郎：え、なんだろう…
花子：ごめんね、今度振り替えに誘わせて！
太郎：（ホッとする）ありがとう、花子ちゃん。
花子：うん！ちゃんと振り替えするからね！
【蛙化現象発生】
太郎：なんて屈託のない子なんだろう…
太郎は花子の心の優しさに触れ、彼女をもっと知りたいと思うようになった。
【デート当日2回目】
花子：私、最近太郎くんのことが気になって…
太郎：ぼくもだよ。
そこで2人は互いの気持ちを告白し、両思いになった。
【蛙化現象解消】
太郎のお母さん：どうだった？アドバイスは役に立ったかな？
太郎：ありがとうございます。おかげで、あの日のデートがきっかけで花子ちゃんと今も付き合っています。
お母さん：良かったね、太郎。こうやって恋がうまくいくと幸せだよね。
太郎：うん、本当に幸せです。今度は花子ちゃんと一緒にお母さんに会いに来ますね！
[太郎の家族みんなでハグ]
全員：幸せ！
(寸劇終わり)
太郎と花子の恋がどうなるか分からなかったけど、お母さんのアドバイスでお互いの気持ちを伝えることができて良かったですね。そうやって互いの気持ちが通じ合うことで、蛙化現象が解消されて両思いになれたんですね。恋って奥が深いですね！
