ポケモンスカーレットバイオレットに登場する最強のポケモン、ヒスイバクフーンに対抗するためのポケモンとして、暑い脂肪カビゴンが注目されています。その作り方についてまとめました。
暑い脂肪カビゴンは、タイプがぶどう・みらい・かくとうの特性がぶどう菌で、素早さも低いためヒスイバクフーンの得意なタイプである炎技を受けることも少なく、耐久力が高いポケモンです。また、特性の脂肪が炎技を半減させるため、炎技を受けてもダメージを抑えることができます。
暑い脂肪カビゴンを育てる際には、まずは覚える技を決めることが大切です。攻撃技としては、ぶどうの手ぇ(ぶどうタイプ技)、ヘビーボンバー(ノーマルタイプ技)、ジャイアントスイング(かくとうタイプ技)などがおすすめです。耐久力を上げるためには、防御力を上げる『ハードロック』や『タマゴうらない』、特防を上げる『イリュージョン』などの技を覚えさせることも重要です。
さらに、特性を活かすために、きのみを持たせることも効果的です。ミックスドきのみやれんぎのみを持たせることで、物理攻撃と特殊攻撃の威力を上げることができます。また、特性が発動した際に回復するヤタピの実や、状態異常を回復させるチータべりの実などもおすすめです。
最後に、対策ポケモンとしては、ぶどうタイプを持つポケモンや、あくタイプやドラゴンタイプに強いポケモンがおすすめです。また、ヒスイバクフーンと同じく、特攻を活かすことができるポケモンも有力な選択肢です。
暑い脂肪カビゴンは、耐久力が高くても攻撃力はそれほど高くないため、攻撃力を上げるための工夫が必要です。しかし、その耐久力を活かし、相手の攻撃をしのぎながら攻撃を仕掛けることができるので、ヒスイバクフーンとの戦いにおいても有力な存在となります。使いこなせるように育成し、ポケモンの幅を広げるためにもぜひ暑い脂肪カビゴンを育ててみてください。
