テツノツツミ説とは、ポケモンの中でも特に強力なパオジアンや竜舞カイリューが再び注目されている現在、実はテツノツツミ（エースバーン）こそが最強のポケモンになるという考え方です。この説は、ポケモンの最新作であるダウンロードコンテンツ「碧の仮面」に登場したテツノツツミの特性や技の強さをもとに展開されています。
まず、テツノツツミの特性の一つである「炎のボディ」は、相手の接触攻撃を受けると相手をやけど状態にする効果があります。これにより、相手を弱体化させることができる上、やけど状態のポケモンは物理攻撃力が半分になるため、テツノツツミは防御力を活かしつつ攻撃力が上がることができます。
また、テツノツツミは炎タイプであり、特に特性「もらいび」を持っている場合は相手にやけど状態を与えずとも、自身が炎タイプの攻撃を受けると攻撃力が上がります。この特性を活かし、相手に強力な炎タイプの攻撃を受けた後には、テツノツツミ自身が強力な攻撃を繰り出すことができるのです。
さらに、テツノツツミは竜タイプの技「りゅうせいぐん」を覚えることができます。この技は物理攻撃であり、やけど状態の相手に対してはダメージが1.5倍になります。すでに弱体化した相手に対してこの技を使うことで、さらに大きなダメージを与えることができます。
以上のように、テツノツツミは炎のボディやりゅうせいぐんなどの特性と技を組み合わせることで、強力な攻撃を繰り出すことができるポケモンとなっています。ダウンロードコンテンツの「碧の仮面」により、テツノツツミはさらに強化され、パオジアンや竜舞カイリューをも凌駕する最強のポケモンとなったと言えるでしょう。今後もテツノツツミは注目を集め、ポケモンバトルの世界で活躍することが期待されます。
