DLC第2弾“藍の円盤”が発売され、新たなポケモンが解禁されました。今回は、その中でもレギュレーションF（レギュF）環境で注目されるポケモンたちをご紹介し、その強さや使い方についてガチ語りしていきたいと思います。
まず、藍の円盤で登場したポケモンの中でも特に注目されるのが、新たな神特性「エレキメイカー」を持つ“るいじゅう”。このポケモンは、特性「もらいび」で相手の火力を奪いつつ、強力な電気技で相手を撃破することが可能です。さらに、後述する“トゲデマル”との相性も良く、チームに組み込むことで強力なエレキパが構築できるでしょう。
また、いまだに高い人気を誇る“ヒードラン”もエレキメイカーを受け継いだことで再び注目を集めています。特性「サンパワー」を持つ“マルヤクデ”や、“メガバトル”で活躍する“ゲラルダー”といった強力な火力を放つポケモンとの組み合わせも期待され、レギュF環境での活躍が期待されます。
さらに、新ポケモンの中でも注目株の一つが“トゲデマル”です。初代から登場しているポケモンではありますが、新たに特性「てつのこぶし」を受け継ぎ、さらに「じめん」タイプの技「だいちのちから」を覚えるようになりました。これにより、従来以上に強力な物理アタッカーとしての活躍が期待されます。また、特性「きゅうばん」を利用した「ダブルスタッフ」の連続攻撃も相手を圧倒することができるでしょう。
さらに、“マギアナ”や“タイラント”といった伝説ポケモンも新たに登場しました。特に、マギアナは「よこどり」で相手の特性を奪って戦略を妨害し、自身も強力な特殊アタッカーとして活躍できるポテンシャルを秘めています。また、タイラントはあの「おわりのだいち」を持つ伝説ポケモンとしては珍しく、通常配布されるという異例のポケモンです。おわりのだいちによる強力な特殊アタックを中心とする戦法で活躍が期待されます。
しかし、新たに登場したポケモンたちだけでなく、従来のポケモンたちもレギュF環境での活躍が見込まれます。例えば、最強クラスのポケモンとしても知られる“メタグロス”は、新しく登場する「れいとうパンチ」を覚えることで、選出時に相手に対して潜在的な脅威を与えることができるようになりました。また、“ギャラドス”はエレキメイカーを持つポケモンに対して強力な対抗手段を持ち、相性の良いポケモンとの組み合わせで活躍が期待されます。
以上が、DLC第2弾“藍の円盤”で新たに登場したポケモンの中でレギュF環境で注目されるポケモンたちの紹介でした。新たなポケモンたちの登場により、レギュF環境はさらに多様な戦略が生まれ、盛り上がりを見せることが予想されます。次回は、実際の戦闘で活用できるポケモンたちの組み合わせについて解説していきたいと思います。
