ポケモンの世界では、個体値（IV）というものがあります。これはポケモンの個性を示す数値で、最高値は31です。その個体値が高いほど強いポケモンとなります。また、IVが高いポケモンは、自分で育てたり、交換したりすることができます。
さて、ある日ポケモンバトルをしていると、自称マスターランク11位の伝説キッズが現れました。彼は非常に生意気で、自分の持っているポケモンの個体値の高さを自慢していました。
しかし、私は最強ポケモンと言われるドーブルを手に入れており、このポケモンの個体値も31でした。そして、そのドーブルを使って伝説キッズとバトルを行いました。
すると、予想通りドーブルの圧倒的な個体値の高さと強さで、伝説キッズのポケモンをぼこぼこにしてしまいました。伝説キッズは完敗し、自分のポケモンの個体値が「偽物」だと気づいたようで悔しそうな顔をしていました。
他の人たちもこのバトルを見ており、伝説キッズの自称マスターランク11位を疑う声が上がりました。それ以降、伝説キッズはマスターランクから姿を消し、みんなの間で笑いものとなりました。
個体値が高いからと言って強いとは限らないのです。正々堂々とポケモンバトルを楽しむことが大切ですね。
